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当社で働くシステムエンジニアたちの
生の声をお届けします
Interview
難しい課題や壁を乗り越えて
プロジェクトを完遂した先に
最高の充実感がある。
2006年 中途入社
システムソリューション事業本部 開発4部
I.D.
仕事内容を教えてください
賃貸契約業務をWeb上で完結させるシステムに携わっています。
賃貸契約では紙の書類の受け渡しが多く発生し、電話・FAXでの連絡も多くなります。そのため記入漏れややり取りの齟齬が発生しやすいのです。これをWeb上で完結させることで、ペーパーレス化と業務効率化を進めるシステムです。
現在お客様や他社の方も含め30名ほどのチームで携わっています。その中で私は仕様の確認、設計、実装、試験等を担当しています。
仕事の魅力・やりがいを教えてください
やりがいを感じるのは、難しい仕事を任せていただき、紆余曲折がありながらもそれをやり終えた時です。
取り組んでいる最中は、苦労や越えなければいけない壁があります。当初設計していた方法から変更の必要がある、リリースのタイミングを早める必要が出てきたなどのその壁は多種多様です。
対応の方法は、その時によって違うのですが、達成した時は充実感があります。また、お客様やプロジェクトメンバーからお褒めの言葉を頂けたときもやりがいを実感できます。既に動いているものを作り直すという場面も多いので、「前のものよりも使いやすくなった」という言葉は率直に嬉しいですね。
印象に残っている案件はありますか
金融関係のWebサイトの保守と追加開発を行っていた事がありました。8年近く携わったので、私の中でとても印象に残っている案件です。金融関係ならではの法令対応が必要な事が多く、施行日に合わせて作業が突然割り込んでくる事も何度かありました。
サイトのデザインに関してもいろいろ意見を出しながら進めてきました。チームと協力して作り上げたという意識もこの案件はとても強かったです。保守と平行して追加開発も行っていたので、工数とスケジュールを主体的に考えながら提案してプロジェクトを推進するというスキルが身に付きました。
⼀番うれしかったことはなんですか？
あるお客様の100周年記念の展示会というプロジェクトに参画していた時の事です。デモンストレーション用のシステムを準備して、問題なく納品して展示していましたが、ある日ハードウェアの故障で動かなくなりました。運が悪いことに、スポンサーさんが見学に来る前日でした。なんとしても直さないといけないというプレッシャーがものすごかったです。
徹夜で他の端末を準備してセットアップ作業を行いました。朝５時になんとか完了して、そのまま展示会に持って行き故障した端末と交換して元通りにしました。一晩中緊張しながら作業して、朝方終わった時の嬉しさは今でも忘れないです。
この会社を選んだ理由は？
Web開発を行っていきたいと考えてこの会社を選びました。以前の会社でもWeb開発を行ってきましたので、継続して携わっていきたいと考えていました。
「新しい価値によってお客様の問題解決及び目的の達成を実現を行う」という姿勢に惹かれました。実際に応募して、会社見学をさせて頂いた時にも良い雰囲気の会社である事が伝わって来たのも選んだ理由の一つです。いろいろお話させて頂き、具体的に自分が活躍できる姿をイメージできました。
自分自身が考えるアローズ・システムズとは、どんな会社ですか？
社員同士がフラットな関係で、誰とでも話しやすい雰囲気があります。もちろん上司と部下といった上下関係はありますが、よい意味での上下関係です。安心して仕事ができる環境がそろっている会社です。
また、一人一人の個人の特性や能力を最大限発揮でき、新しいことにもチャレンジすることを応援してくれる会社だとも言えると思います。
こんな人と一緒に働きたい！
当社はとても面倒見のよい人が多く、それが良い文化として根付いています。
よく見聞きする事ですが、ITの業界はコンピュータだけでなく、人と接する事が多い職種です。考え方の合う人合わない人、いろいろな人がいますが、共同でプロジェクトを進める必要があります。
様々な考えの人と信頼を築ける人と一緒に働きたいです。
オフの日の過ごし方
平日は、デスクワークのため体を動かさない日が多いので、休日は体を動かす趣味が多くなりました。
長く続いているのは、登山です。頂上に立った時の空気感と景色に魅力を感じています。絶景を目指して2000～3000m級の山に登っています。
これまでの登って深く記憶に残っているのは、木曽駒ケ岳と日光白根山と大菩薩嶺あたりです。
写真の山は乗鞍岳です。
